kakoさんとのおしゃべりの内容はしゃべりすぎ、笑いすぎで何をどれだけ話したかさえも忘れてしまうほどでしたが、「空近」の今日の記事⇒
大と小の話 で思い出しました。
建築中、大工仕事以外の工事は水道屋さん、電気屋さん、ガス屋さん、左官屋さん・・・たくさんの業者さんにお世話になりました。
で、水道屋さんとお話いしているとき、我が家のように2階に水回りをもってくるおうちが今はたくさんありますが、水道屋さんからしたらそれはあまり好ましくないとのこと。では、どこにキッチンやトイレやお風呂をもってくるのが理想か・・・それは下水の本管に近いところが正解。そうですよね。本管まで直線で配水管が通っていればまだいいんでしょうが、そんなことはまず不可能だと思うんです、素人的にも。曲がり曲がって流れていく間に途中で止まってる時間もあるというわけですよ。
専門的なことはわかりませんが、もちろん排水管には既定の勾配はつけてくださっていますが、構造上ほぼ直角に曲がっている場所もあるということ。
我が家の排水管の一部をお見せしましょう。

2階のトイレの配水管は

こんな感じで1階のトイレの壁の中を通っています。

この壁の中が上の写真のようになっているってわけですね。
そしてまだこの先、下水の本管までは基礎の中を通って何mもあるわけです。
我が家のトイレは2階はタンク式、1階はタンクレスです。どちらもINAXのSATISシリーズ。今から2年近く前に発注しましたがeco6とかいう6Lで流れるという当時で最新式のトイレです。旧宅ではたぶんその倍以上の13L流れるトイレだったと思うのでトイレの水だけでもかなりの節水になっているのは確かなんですね。でも旧宅のトイレは道のすぐそばにあったので下水の本管まではものすごく近かったです。そして1階でした。
家の間取りを考えるとき、使い勝手がいいように水回りをかためたりするのは工事の関係からいってもきっとコストダウンの一つになると思います。さらにその場所が1階で下水の本管に近ければなおいいんでしょうね。でもそれが鬼門に当たるような場所だったり他の部屋との兼ね合いでそんなにうまくいくとは限りません。かくいう我が家がキッチンとバスルームは離れています。トイレは上下でほぼ同じ位置ですが。こちらがたてばあちらがたたずということですね。
主人いわく「家相とかいいだしたら、だだっ広ーい土地で周りに家も何もないところでお金にいとめをつけずに建てるんやったらすべての希望がかなうやろなぁ」とのことでした。そんなことはわかってるけどそこを何とかこの土地の中でこの予算でやってえなぁと言いたいのは私だけではないと思われ・・・(笑)
話がそれましたが相田みつをさんもおっしゃってたように

何事も見えないところこそ大事ってことです。設備とか壁紙とかはたまたインテリアとかそういう目に見えるところは後からいくらでも考えられるし変えることも可能ですが、建物の基礎や土台、土の中や壁の中に隠れてしまうところはなかなか変えることは難しいのでできればじっくり考えられる余裕があればいいですね。理想論ですけど。
人間としても目に見えない部分での努力がのちのち大きくものをいうように思います。人間的に幅のある懐の深い人間になりたいものです。
ちょっと今日は真面目に語ってみました・・・