大工の主人が丹精こめて建ててくれた家族4人が「暮らす家」から好きなこと、気になること、日常の他愛もないこと・・・などなど書いてみたいと思います。
暮らす家から
[20080630]

kakoさんとのおしゃべりの内容はしゃべりすぎ、笑いすぎで何をどれだけ話したかさえも忘れてしまうほどでしたが、「空近」の今日の記事⇒大と小の話 で思い出しました。

建築中、大工仕事以外の工事は水道屋さん、電気屋さん、ガス屋さん、左官屋さん・・・たくさんの業者さんにお世話になりました。
で、水道屋さんとお話いしているとき、我が家のように2階に水回りをもってくるおうちが今はたくさんありますが、水道屋さんからしたらそれはあまり好ましくないとのこと。では、どこにキッチンやトイレやお風呂をもってくるのが理想か・・・それは下水の本管に近いところが正解。そうですよね。本管まで直線で配水管が通っていればまだいいんでしょうが、そんなことはまず不可能だと思うんです、素人的にも。曲がり曲がって流れていく間に途中で止まってる時間もあるというわけですよ。
専門的なことはわかりませんが、もちろん排水管には既定の勾配はつけてくださっていますが、構造上ほぼ直角に曲がっている場所もあるということ。
我が家の排水管の一部をお見せしましょう。

0630- 003  2階のトイレの配水管は

IMG_0083.jpg  こんな感じで1階のトイレの壁の中を通っています。

0630- 001
この壁の中が上の写真のようになっているってわけですね。
そしてまだこの先、下水の本管までは基礎の中を通って何mもあるわけです。

我が家のトイレは2階はタンク式、1階はタンクレスです。どちらもINAXのSATISシリーズ。今から2年近く前に発注しましたがeco6とかいう6Lで流れるという当時で最新式のトイレです。旧宅ではたぶんその倍以上の13L流れるトイレだったと思うのでトイレの水だけでもかなりの節水になっているのは確かなんですね。でも旧宅のトイレは道のすぐそばにあったので下水の本管まではものすごく近かったです。そして1階でした。


家の間取りを考えるとき、使い勝手がいいように水回りをかためたりするのは工事の関係からいってもきっとコストダウンの一つになると思います。さらにその場所が1階で下水の本管に近ければなおいいんでしょうね。でもそれが鬼門に当たるような場所だったり他の部屋との兼ね合いでそんなにうまくいくとは限りません。かくいう我が家がキッチンとバスルームは離れています。トイレは上下でほぼ同じ位置ですが。こちらがたてばあちらがたたずということですね。
主人いわく「家相とかいいだしたら、だだっ広ーい土地で周りに家も何もないところでお金にいとめをつけずに建てるんやったらすべての希望がかなうやろなぁ」とのことでした。そんなことはわかってるけどそこを何とかこの土地の中でこの予算でやってえなぁと言いたいのは私だけではないと思われ・・・(笑)


話がそれましたが相田みつをさんもおっしゃってたように
0630- 001
何事も見えないところこそ大事ってことです。設備とか壁紙とかはたまたインテリアとかそういう目に見えるところは後からいくらでも考えられるし変えることも可能ですが、建物の基礎や土台、土の中や壁の中に隠れてしまうところはなかなか変えることは難しいのでできればじっくり考えられる余裕があればいいですね。理想論ですけど。


人間としても目に見えない部分での努力がのちのち大きくものをいうように思います。人間的に幅のある懐の深い人間になりたいものです。

ちょっと今日は真面目に語ってみました・・・







[20080629]

kakoさんが毎日我が家のことを記事にしてくださっているので、「空近」から来てくださる方も多いと思います。お越しいただきありがとうございます。

自分の家を紹介するより紹介してもらう方がなぜか気が楽です。


私が「空に近い週末」というブログに出逢ったのは、2年前の春ごろだったと思います。
新築するにあたって皆さんがなさっているのと同じようにNETでいろんな情報を集めているときに建築ブログという存在を初めて知りました。その中の一つが「空近」でした。
初めは読ませて頂いているだけでしたが、私ももうきっと2度とないマイホーム新築という一大イベントを何かの形で残しておこうとつたないながらも建築ブログを立ち上げました。
それが棟上げを明日に控えていた桜咲く4月でした。あれから2年。最初は皆さんのブログを参考にしながら画像の貼り付け方もままならないままのブログでしたが細々と続けていくうちに無事に家も完成し、新しい家での生活が始まりました。完成といっても家という箱が出来上がっただけで中身はまだまだこれからだったのでそういうこともつらつらと書き連ねていましたね。
そして事件勃発!その記事はこちら⇒思わぬ出逢い

いったんブログを閉鎖しましたがまたすぐに「暮らす家から」として再出発をし、現在にいたっています。せっかく書き続けた建築中の記事もすべて削除してしまったのでリアルタイムな記事はもうありませんが、回想録として改めて記事にしていこうとは思っていたので、今回のkakoさんの「暮らす家から」の記事をきっかけに少しずつ私自身で「暮らす前の家」の記事を書いていくことにします。

前置きが長くなりましたが・・・

2006年1月から基礎工事に入りました。
地盤がゆるいことがわかり、鋼管杭というものをたくさん埋め込む工事が増え基礎工事に3ヶ月かかりました。
IMG_0009 (2)


2006年4月棟上げ。
IMG_0047.jpg
ピンボケですが脚立に乗っているのが主人です。

IMG_0055.jpg IMG_0085.jpg
左の耐震金物をビスで留めたのは私です。インパクトドライバーというのを初めて使いました。
右の断熱材を入れたのも私です。見えないところは結構手伝いました。

IMG_0054.jpg  →    IMG_0220.jpg
IMG_0072.jpg  →   IMG_0178.jpg

IMG_0013.jpg →   IMG_0017.jpg

         before                            after 

こんな感じで工事は進んでいきました。
棟上げ以外の大工工事はすべて主人一人で手がけました。私が手伝ったのはほとんどが掃除でしたが、見えない場所のビス・釘打ちは少しだけさせてもらいました。

今日はこの辺で・・・つづく。



 
                         

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